投稿日:2020.04.09
今どきオススメ文房具
暮らしのヒント
4月、新しい年度のはじまりですね。
新しい文房具にも目がいく季節、ということで今回は機能充実の文房具をご紹介します。
自分用にはもちろん、プレゼントしても喜ばれるものばかり。
ちょっと"デキル人"気分で、使いこなしてみませんか?(表示価格はすべて税込みです)
Utlim(ユートリム)スマ・スタシリーズ(SONiC社)
(A4ボックス4,180円、・ワイドA5立つバッグインバッグ3,300円、立つペンケース1,760円)
スマホも立てられる「立つペンケース」で一躍有名となったユートリム。
A4・A5サイズに、タブレットや資料、ノートなどを収納して持ち歩くことで
どこでもサッと開いてすぐに仕事ができるので、テレワークにはもってこい。
隙間時間で趣味をする方にも、サッと出せてサッと片付けられるのでおススメです。
収納するものの大きさや量によってサイズ展開も豊富。
レイメイ藤井 「decona」
最近人気なのが、手帳自体がポーチとなっている大きめサイズのもの。
自分流にカスタマイズできるアイテムも充実していて、
手帳としての機能のみならず、ルーズリーフ式ノートや、日記帳など
全てこれだけで収納できてしまいます。
もはや手帳の領域を超える多機能を装備しています。
CURIDAS(キュリダス)(プラチナ万年筆株式会社)
(ノック式万年筆 キュリダス 7,700円)
万年筆というとちょっと敷居の高さを感じてしまう方もいると思いますが
このキュリダスは、ノック式で片手で使え、フタがきちんと閉じるのでインク乾きもなく
ボールペンと変わらず手軽に使える優れもの。
ペン先は合金で強度があるので、初めて万年筆を使う人でも、ペン先をつぶしてしまう失敗を回避できそう。
しゃべる地球儀 パーフェクトグローブEXAR (ドウシシャ)
(メーカー価格 33,000円)
付属のタッチペンで知りたい国を指すと、その国の情報を話してくれる地球儀。13,000以上の情報を収録しています。
スマホと連動したり、AR機能で手の平に恐竜を載せている写真を撮影できたりと
おもちゃ感覚で楽しみながら、世界の知識を得ることができます。
収録されている情報は、インターネット経由で最新に更新できるので、長く使っていける優れもの。
子どもはもちろん、大人が使っても楽しめそうです。
COPiC(コピック)チャオ・スケッチ
イラストを描く人の間では、昔からあるとても有名なカラーマーカーです。
『コピック』は現在全部で358色もあり、水彩絵の具で塗ったような色付けが楽しめます。
某雑誌の付録に取り上げられたことで人気が爆発。
小中学生を中心に人気となっており、品切れで手に入りにくいこともあるとか。
中でも『スケッチ』と『チャオ』タイプが1番使われているシリーズで
『スケッチ(418円)』は全358色、『チャオ(275円)』は全180色、価格はチャオの方がお得です。
理由はインクの量がスケッチよりも少ないためで、最初に買うならチャオを購入し、
たくさん使う色は次回スケッチを購入するのがおすすめ。
<取材協力>
上野文具 本店 店長 日下田 洋輔 さん
日下田 洋輔 さん
本店のほか、FKD店・インターパーク店・鹿沼店・モラージュ菖蒲店を展開する上野文具株式会社。学校やオフィスで日常使う文房具から、プロ仕様の素材まで充実の品揃えを誇る宇都宮の老舗店。
「今おススメは、文具ではないのですが、上羽絵想という絵具屋さんが創る「胡粉ネイル」です。画材・胡粉を使った和の色合いで、においもなく、爪が弱い方でもできる水溶性ネイルです。本店のみで販売していますので、ぜひお試しください」