おうちエンタメ！情報

桜も咲き、すっかり春めいてきましたね。
さぁお出かけの季節！といきたいところですが、今年はなかなかそうもいきません。
でも、家で過ごす時間がたっぷりあるこんな時だからこそ、おうち時間を充実させてみるのはいかがでしょう？
今回は、今の時期にぴったりな本とDVDを３作ずつご紹介します。
ぜひ手に取って楽しんでみてくださいね。

新生活に読みたい本【春を連想させるおススメ本】

①『さくら』小学館　　<著者：西加奈子>
②『もしものせかい』　赤ちゃんとママ社　<著者：ヨシタケシンスケ>
③『着るもののきほん100』　小学館　<著者：松浦弥太郎>

尻尾にピンクの花びらをつけて家にやってきた老犬と家族の感動の物語。どこにでもありそうな平凡な家族にある日起こる大きな事件。温かくやさしい家族の物語。2020年夏に映画公開予定です。

進学・就職…人生の岐路におすすめの一冊です。「もしも別の人生を歩いていたら…」誰もが考える「もし…」をヨシタケシンスケさんの優しいイラストで語りかけます。子供から大人の方まで楽しめます。

上質な暮しを提案する松浦弥太郎さんの最新刊。ユニクロオフィシャルサイトの人気連載が書籍化されました。毎日の服選びが楽しくなる季節、服と一緒に小さな物語をまとう豊かさをぜひ。

新生活に見たい映画　【出会いと別れを描くおススメ作品】

①『レディ・バード』(2017年）　<監督名：グレタ・ガーヴィグ>
②『君の名前で僕を呼んで』（2018年）　<監督名：ルカ・グァダーニ>
➂『シング・ストリート　未来のうた』（2015年）　<監督名：ジョン・カーニー>

田舎の高校から大都市ニューヨークでの大学進学を希望する主人公だが〈学校〉〈家族〉〈兄弟〉〈友達〉〈恋人〉１つもうまくいきそうにない。多感な17歳が直面するすべての問題に傷つきながらも自分の〈アイデンティティ〉を形成していく物語。〈自分〉として生きていくことは何か。将来について悩んでいるすべての人に贈ります。

1983年の北イタリアの避暑地を舞台に描かれる物語。家族と余暇を過ごしていた少年が年上の大学院生と出会い、ひと夏を一緒に過ごす。ありきたりに見えるもの〈夏の景色〉〈何気ない会話〉〈美味しそうな料理〉が 2人の関係とともに美しく繊細に描かれている。ある人との出会いが一生の特別な出来事になる。そんな気分を味わいたい人におススメ。

舞台は1985年　アイルランド、ダブリン。家庭内の問題やいじめで悶々とした日々を過ごしていた主人公は、好きな女の子に振り向いてもらうためにバンドを組み音楽製作を始める。何もかも忘れて音楽や恋に没頭する姿は青春のキラキラした瞬間が詰まっている。新生活を機に何か新しい事に取り組みたい人におススメ。

<取材協力>
うさぎや株式会社 TSUTAYA事業本部
（左）髙田直樹さん（本部門統括、JPIC読書アドバイザー）
（右）小野祐介さん（レンタル統括）
（右）小野祐介さん（レンタル統括）
「名前を聞いたことはあるけれど観てないかも、という感じの作品を選びました。
　出会い・わかれ・旅立ち、そんな春を感じてください。」

（左）髙田直樹さん（本部門統括、JPIC読書アドバイザー）
「春といえば、桜・そして卒業と入学。そんなイメージで作品を選んでみました。
　新しい本との出合いを楽しんでください。」

暮らしコラム

新生活に読みたい本【春を連想させるおススメ本】

新生活に見たい映画 【出会いと別れを描くおススメ作品】

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