投稿日:2020.11.10
実の成る木を植えよう
ガーデニング
家の庭に果実が実る木があったら、庭の雰囲気も明るくなり、収穫の楽しみもありますね。
美味しい果実が食べ放題になったら、お子さんもきっと喜ぶはず!
ということで今回は、庭に植えたら見て楽しい、食べて満足の
自宅で育つ、実の成る木をご紹介します。
ブルーベリーを植えてみよう!
初めて実の成る木を植える方におすすめは「ブルーベリー」です。
関東圏の気候に合っていて、育てやすく次の年から収穫も期待できます。
ブルーベリーは、1本より2本植えた方が収穫量が増えるので
2本以上を一緒に植えることが、たくさん収穫する秘訣です。
植え方
これまでのガーデニング特集を参考に、植え方はほぼ同じです。
大きいプランターに植えた方が、木もより大きく育ちます。
一番良いのは地植えですが、プランターに植える場合は場所が許す限り、できるだけ大きなプランターに植えましょう。
1植え込むプランタ―の底に、水はけを良くするために軽石を敷く。
2土を被せる。 ブルーベリーは酸性の土を好むので、ピートモス7:黒土3の割合で配合した土がベスト。
3根の先を少し落とし植え込む。
4水をかけても土が流れ出ないよう、上部に少し余裕を持たせて土を入れる。
完成!
おススメの実の成る木
ブルーベリーのほかにもおすすめの木をご紹介します。
(注)
オリーブは温暖な地域の植物なので、寒暖差がある地域では枯れてしまうことも多く、育てるのが難しい木です。
そしてオリーブは、ほかの木と異なりアルカリ性の土を好みます。消石灰を入れた土を使用しましょう。
ポイント
●花が咲いたら消毒をし、虫がつかないよう予防しておきましょう。
●実が成りだしたら液体の活力剤を上げると収穫量UP。
●実を収穫したら「お礼肥え」をしましょう。油かすを根元に入れてください。
北関東は冬には霜が降りるため、
プランターは軒下に取り込む、地植えした場合は根元近くを藁や布などで巻くなど、
霜対策を忘れずに!
うつのみや緑花木センター
うつのみや緑花木センターには、季節ごとにたくさんの種類の苗が入荷し、
専門店でしか買えない肥料なども手に入ります。
広い敷地には珍しいものもたくさんあり、上手に育てるためのコツなど
プロからアドバイスももらえますので、ぜひ気軽に出かけてみてくださいね。