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暮らしコラム

投稿日:2024.10.24

照明デザインの魅力とトレンド紹介<KOIZUMI>

暮らしのヒント

照明は、単に空間を明るくするための手段ではなく、私たちの生活の質や感情に大きな影響を与える重要な要素です。
明るさや色味の違いが気分を左右し、リラックスの度合いにも関わってきます。

そこで今回は、照明メーカーのKOIZUMI(コイズミ)の展示会でお聞きした私たちの生活に大きくかかわる照明について、
深掘りしていきます。

光を当てる向きで印象が大きく変わります

上から光を当てるパターンと斜めから光を当てるパターンとで、
影の大きさや位置が変わり、空間の雰囲気に大きな違いが生まれます。

ただ空間を明るく、というだけでなく[どのように過ごしたいか]も一緒に考えながら、
照明の向きや位置を考えるといつもと違う雰囲気が楽しめそうです。

真上から光を当て、より壁面のディスプレイを目立たせます
真上から光を当て、より壁面のディスプレイを目立たせます
斜め上から光を当てることで、違った表情を楽しめます
斜め上から光を当てることで、違った表情を楽しめます

ペンダントライトの最近のトレンド

近年、在宅ワークをされる方が増えた影響で昔よりもダイニングテーブルが大きくなっているそう。それに伴い、ペンダント照明も大きいものが人気になっているようです。

また、真鍮色(しんちゅういろ)という、やや赤みを帯びた黄色で、
金属性の光沢のある色が人気が出ているとのことで、照明カバーにも真鍮色のものが出てきています。

真鍮色のペンダントライト
真鍮色のペンダントライト

海外で注目のインテリアテイスト[ジャパンディ]を取り入れた商品も多数ありました。
和と北欧をミックスしたシンプルで天然素材を使用し、洗練されているけれど、温かみがあるインテリアスタイルです。

折り紙のような照明カバーと天然木の温かみのあるペンダント
折り紙のような照明カバーと天然木の温かみのあるペンダント

他にも、”今”を感じる和テイスト溢れるあかりもありました。
こちらの2つは大正時代からの和紙づくりを継承する老舗企業やシルク素材のインテリア開発を行う企業とのコラボ商品で、あたたかなあかりを感じることが出来ます。

まとめ

最近の照明は暮らし方に寄り添うものが主流になってきていると感じました。
日本では特に、”空間に溶け込む”照明が人気を集めています。

光をどのように配置するかによって、同じ空間でも全く違う印象を与えることができます。
これからの生活において、照明を単なる”設備”としてではなく、
空間を豊かにするパートナーとして見直し、その可能性を最大限に活用してみてはいかがでしょうか。

KOIZUMI照明について詳しく知りたい方はコチラ