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暮らしコラム

投稿日:2020.01.24

旬の野菜使い切りレシピ 白菜&大根 編

レシピ

冬野菜の代表格の白菜と大根。
お値段も手ごろでこの季節は鍋でも大活躍の食材ですが、使い切れず余ってしまうことありませんか?
今回は、そんな白菜と大根を最後まで美味しく使い切るレシピと、上手な保存方法をご紹介します。

買ってきたらすぐに下処理をして保存

<大根の保存法>
冷蔵保存するなら…
①葉の部分・上部・中部・下部の4つに切り分ける。
②それぞれをキッチンペーパーなどで包む。
③ビニール袋に立てて入れて冷蔵庫へ。

①葉の部分・上部・中部・下部の4つに切り分ける。
①葉の部分・上部・中部・下部の4つに切り分ける。
③ビニール袋に立てて入れて冷蔵庫へ。
③ビニール袋に立てて入れて冷蔵庫へ。

冷凍保存するなら…
①輪切り・短冊切り・いちょう切りなど、使う用途を考えてカット
②下茹でする。沸騰したお湯にカットした大根を入れ、再び沸騰したらすぐザルに上げる。茹ですぎないのがコツ!
③粗熱がとれたら、密閉ビニール袋に1回分ずつに分けて入れ冷凍庫へ。

②下茹でする。沸騰したお湯にカットした大根を入れ、再び沸騰したらすぐザルに上げる。茹ですぎないのがコツ!
②下茹でする。沸騰したお湯にカットした大根を入れ、再び沸騰したらすぐザルに上げる。茹ですぎないのがコツ!
③粗熱がとれたら、密閉ビニール袋に1回分ずつに分けて入れ冷凍庫へ。
③粗熱がとれたら、密閉ビニール袋に1回分ずつに分けて入れ冷凍庫へ。

※冷凍した大根を使うときは、解凍せず凍ったまま調理するとパサつかず、味も染み込む。
※大根は、肌にツヤがあり、切った葉先が白くなっていないものを選ぶ。
※4分割した葉の部分は、汁の具やさっと茹でて刻んで食べる。上部は甘みが強くやわらかいので生で、中部は何にでも使える万能部分、下部は辛みが強く繊維も多いので、大根おろしに向いています。

<白菜の保存法>
①芯の部分をくり抜く。
②キッチンペーパーなどに包み、ビニール袋に入れる。
③立てた状態で冷蔵庫へ。

※白菜は肌にツヤがあり、葉が元気なものを選ぶ。

①芯の部分をくり抜く。
①芯の部分をくり抜く。
③立てた状態で冷蔵庫へ。
③立てた状態で冷蔵庫へ。

おすすめレシピ

簡単でしかも美味しい!おすすめレシピをご紹介します。

【大根ステーキ】

材料(2人分)
・下茹でした大根の輪切り   2枚
・小麦粉           少々
・植物油        大さじ1/2杯
・バター           一片
・しょう油       大さじ1/2杯
・めんつゆ       小さじ1杯

作り方

①あらかじめ下茹でした大根の輪切りに薄く小麦粉を付ける。
①あらかじめ下茹でした大根の輪切りに薄く小麦粉を付ける。
②フライパンにバターを入れてから火をつけ、フライパンが温まったら植物油を入れる。①を入れ極弱火でじっくりと焼く。じっくり焼くことで味が染み込む。
②フライパンにバターを入れてから火をつけ、フライパンが温まったら植物油を入れる。①を入れ極弱火でじっくりと焼く。じっくり焼くことで味が染み込む。
③面に焼き色がついたら、しょう油とめんつゆで調味する。
③面に焼き色がついたら、しょう油とめんつゆで調味する。

※大根と一緒にベーコンを焼き、ブロッコリーやトマトなどと一緒に盛るとおしゃれな一皿に。

【雪見鍋】

材料(2人分)
・めんつゆ+水  600cc
・豚肉      120g
・白菜      200g
・大根おろし  10㎝分
・切り餅      2枚

作り方

①鍋にめんつゆと水(使用するめんつゆの鍋用希釈に合わせる)を入れ、ひと煮立ちさせる。 (つゆの分量は白菜を入れた時に半分が浸るくらい。)
①鍋にめんつゆと水(使用するめんつゆの鍋用希釈に合わせる)を入れ、ひと煮立ちさせる。 (つゆの分量は白菜を入れた時に半分が浸るくらい。)
②一口大に切った白菜と、あらかじめ焼いておいた餅、豚肉を鍋に入れ蓋をし、中火に近い弱火にかける。
②一口大に切った白菜と、あらかじめ焼いておいた餅、豚肉を鍋に入れ蓋をし、中火に近い弱火にかける。
③肉に火が通ったら、大根おろしを加え火を止める。
③肉に火が通ったら、大根おろしを加え火を止める。

※大根おろしは、一旦ザルに上げて水分を切る。水分には、消化を助けるアミラーゼがたっぷりなので、捨てずに鍋の汁に入れる。
※お好みで、柚子胡椒やポン酢、七味唐辛子などを添えていただく。

【塩もみ白菜】

材料(2人分)
・白菜   200g
・塩     2g(白菜の1%)

作り方

①白菜を一口大に切り、塩をまぶして15分ほど置く。
①白菜を一口大に切り、塩をまぶして15分ほど置く。
②握手するくらいの力で軽く水気を絞る。
②握手するくらいの力で軽く水気を絞る。

※アレンジは無限大
・レモン汁+刻んだレモンの皮+あらびきコショウ
・塩昆布+ゴマ+ゴマ油
・ツナ缶+マヨネーズ
・干し柿orリンゴ+マヨネーズ
など。分量はお好みで混ぜるだけ!お弁当のおかずや副菜に便利。

※密閉袋に入れて2~3日保存可能。

<<取材協力>
宇都宮文星短期大学 教授
湯澤 敏子 先生
管理栄養士、日本抗加齢医学会指導士、産業栄養指導者など数々の肩書を持ち、宇都宮市の「もったいない運動市民会議」でも活躍されています。