暮らしコラム

もし、一家の大黒柱が天国に行ってしまったら
天国からの仕送りはいくら必要か考えます。

目安としては、
必要な生活費－住宅ローン－遺族年金　
の金額です。
住宅ローンは借主が亡くなった場合、
団信に加入していれば残債は消滅しますし、
会社員であれば遺族年金が支払われます。
（遺族年金について詳しくは　こちら　を確認）

これで算出した金額に対して、
現在の収入では足りない分を保険で賄います。
どうでしょう？保障額は適正ですか？
必要な金額にするだけで、
保険料の節約ができる方も多いのではないでしょうか。

学資保険や養老保険など、貯蓄型の保険も
新しく始めるには、今はあまりお得な商品ではありません。
もし、すぐに使う予定はなく、貯蓄として始めるなら
積み立てNISA（ニーサ）やiDeCo（イデコ）など
の方がおすすめです。
特にiDeCoは所得控除になるので、節税対策にも有効です。
仮に月に1万円の積み立てを始めると、収入にもよりますが
年間2～3万円の節税になります。

一方でリスクもゼロではありません。
例えばつみたてNISAは、20年程度の長期投資を前提としているので短期間の投資ではそこまで利益が得られなかったり、
大きく損をしてしまう可能性があります。
またiDeCoは、原則として60歳になるまで
拠出金額（投資金額）を引き出すことができないという
デメリットもあります。
リスクについても考慮しておきましょう。

銀行のローンには優遇金利が設定されていますが、
実は変動しています。
しかし、金利が下がっても
銀行から連絡がくることはありませんし、
自動でお得な金利に合わせてくれることもありません。
ぜひ銀行に「今、同じローンを組んだら
優遇金利は何％ですか？」と問い合わせてみてください。
結果、今の金利の方がお得になっている場合
「今の金利に合わせてください」と電話などで伝えると、
変更できる場合があるようです。
他銀行の金利も調べて、比べてみることも必要ですよ。

※銀行によって対応は異なります。

グランディハウスグループでは、
グランディハウスオーナー様限定で、
ライフプランニングの無料相談を承っております。

<実際に利用されたお客様の声>
・担当の方が話しやすく、
　保険の見直しができて良かったです。
・保険に限らず、節約のポイントをわかりやすく説明
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・皆さんにもぜひおすすめしたいです。